家族が健康に暮らす住まいは素材だけでなく「室内の空気」にも注目をすることが大切。ここではGoogleで「高性能住宅 東京」で検索をし、全館空調などの「健康のための設備や工法」を導入している住宅会社の中で上位5つの会社の特徴について紹介しています。(※2022年6月15日時点。随時更新予定)
小林建設では、高気密・高断熱の住宅性能を活かし、空調システムや換気システムを兼ね備えた全館空調システムを採用。1階と2階にエアコンを設置し、全熱交換型第一種換気やフィルターボックスにより、熱を逃さないまま新鮮な空気を取り入れることが可能です。家中すみずみまで快適な温度にすることができるので、ヒートショックなどを予防することも期待できるでしょう。
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小林建設は、ベタ基礎工法や剛床工法・エンジニアリングウッドの構造材や耐震金具補強をするなど、ストロング工法を用いて家づくりをおこなっている工務店です。スーパーストロング構造体により、耐震等級は3相当の耐震性を有しています。また、他にも制震装置やモノコック構造も使用しています。
断熱材はアクアフォームを使用し、土台や柱下部分へ防腐処理や防蟻処理などをおこなって、住宅の耐久性や耐震性・快適性を向上させています。
Z空調は、住宅の断熱性能や気密性能を活かし、ダイキンの空調や協立エアテックの換気を組み合わせた、全館冷暖房システムです。家中の温度を一定に保つことができるため快適な住空間となり、夏場の熱中症や暑さによる寝不足や冬場のヒートショックなどを予防します。また、全熱交換型の24時間換気システムも搭載されているので、いつでも新鮮な空気が室内を循環します。
これだけ開放的な空間にしても、家中どこにいても快適です!冬場は脱衣所も暖かいので、お風呂上りに身体がすぐ冷えてしまうこともありませんでした。
引用元:「桧家住宅」https://www.hinokiya.jp/gallery/45170/
桧家住宅は、全館空調システムであるZ空調を導入し、快適な住空間を提供している工務店です。アクアフォームとアクエアーシルバーを用いたWバリア工法により、断熱性を高めています。また、高気密・高断熱サッシを採用し、透湿・防水・遮熱シートを採用するなど、断熱性にこだわった家づくりをおこなっています。更に、全頭耐震等級3相当の耐震性を有しています。
匠空調は、小屋根裏にエアコン1台を設置し、ダクトを通じて冷暖房をおこなう全館空調システムです。冬は床下と天井から暖め、夏は天井から涼しくすることで、室内の環境を快適に保ちます。室内の温度差を減らすことで、ヒートショックなどの健康被害を防ぐことにも繋がります。また、小屋根裏にエアコンが設置されるので、見栄えがよく間取りのデザインの幅も広がるでしょう。
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アキュラホームは、メタルウッド工法やトリプルストロング床・8トン壁を使用して、自由設計の家づくりをおこなっている工務店です。ZEH基準を超える断熱性能を有しており、高い断熱性を活かして全館空調システムの匠空調を採用しています。また、断熱性能が高いことから、壁内結露などを防ぐことができ、家の耐久性や家族の健康を守る家づくりを手掛けています。
プレストホーム足立の全館空調システムは、ミライの家Sとして、24時間365日快適な環境で暮らせるような環境を作り出す全館空調システムです。冬は天井と床下からじんわりと暖気が流れ、夏は天井から冷気が流れ込むので、部屋全体を快適な温度に保つことができます。これにより、室内の温度差を少なくすることができるので、ヒートショックなどを予防することが可能です。
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プレストホーム足立では、ZEH対応の家・全館空調の家を提案している工務店です。高性能グラスウールや高断熱サッシを使用し、断熱性・気密性にも考慮して家づくりをおこなっています。断熱性や気密性を活かした全館空調システムを導入しており、換気システムも搭載していることから、快適な室温と清潔な空気の中過ごすことができるでしょう。
プレストホーム足立の全館空調
システムの特徴を
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真柄工務店は、夏に天井吊りエアコンで冷房し、冬は床下に設置されたエアコンで暖房するといった全館空調システムを採用しています。冷たい空気を上から、暖かい空気を下から流すことで効率よく冷暖房することができ、冬は床暖房のような暖かさを床から感じることができます。更に、気圧制御型一種熱交換システムを導入しているので、部屋全体を暖めることが可能です。
住み始めて3か月ほど経ち、冬の寒い時期を迎えましたが、いつでもどこでも暖かくとても満足しています。
真柄工務店は、自然素材を使って家づくりをおこなっている工務店です。耐震性能3の耐震性能を有しており、耐震性が期待できます。また、高断熱・高気密の住宅性能と床下エアコンで快適な家づくりを提供しています。断熱性能と気密性能は、UA値が0.46以下、C値が0.5以下で、HEAT20のG2基準値以下であることから、高気密・高断熱の家を建てることが可能です。
東京の地域区分は、4地域・5地域・6地域となっていて、HEAT20の基準値はそれぞれ、4地域のG1で0.46・G2で0.34・G3で0.23となっています。5地域のG1は0.48・G2は0.34・G3は0.23、6地域のG1は0.56・G2は0.46・G3は0.26です。東京の気候は、中心部の夏は高温多湿であり、ヒートアイランド現象が見られる場合があります。夏の明け方でも最低気温が25℃を下回らないような熱帯夜が続く日もあることから、快適に過ごすためにもHEAT20に対応した家づくりをすることをおすすめします。