家族が健康に暮らす住まいは素材だけでなく「室内の空気」にも注目をすることが大切。ここではGoogleで「高性能住宅 神奈川」で検索をし、全館空調などの「健康のための設備や工法」を導入している住宅会社の中で上位5つの会社の特徴について紹介しています。(※2022年6月13日時点。随時更新予定)
美都住販は、床下冷暖房の全館空調システムを導入しています。高気密・高断熱の住宅性能を活かし、全館空調を用いることで暖かい空気や涼しい空気を効果的に閉じ込めることが可能です。全館空調によって快適な温度の空気が建物内を循環し、室内の温度が一定になるので、冬場のヒートショックを防ぐことにも繋がるでしょう。
断熱材は吹きつけのウレタンを使ってもらいました。換気は第一種熱交換型換気です。おかげさまで、少ない台数のエアコンで、家中が快適な温度に保たれています。
美都住建は、高断熱・高気密の高性能住宅を手掛けている工務店です。耐震性にも考慮して家づくりをおこなっており、スーパーストロングパネルや木造住宅用制震装置・ベタ基礎やドリフトピン工法などを用いて施工を実施しています。また、断熱性や気密性を活かして全館空調システムを導入しているので、室内の温度を快適に保つことが可能です。
近代ホームは、オプションでマッハシステムという全館空調システムを採用することが可能です。マッハシステムは、空調室で作られた涼しい風や暖かい風を、家中循環させるシステムです。冷暖房された空気は床下まで行き届くので、温度差のない室内をつくることができます。標準装備では、蓄熱床暖房が搭載されています。
※掲載がありませんでした。
近代ホームは、HEAT20のG2に対応した、高断熱住宅を建てている工務店です。断熱性だけでなく気密性にも考慮しており、高断熱・高気密の高性能住宅を手掛けています。耐震等級は3相当なので、耐震性にも期待できます。また、標準装備では蓄熱床暖房を採用しており、オプションで全館空調システムのマッハシステムを搭載できるので、どちらも室内の温度を一定に保つことが可能です。
SHIBA建築工房の全館空調は、室内の温度をほぼ一定に保ち、花粉やPM2.5などを除去した清潔な空気を室内に循環させることが可能なシステムです。家庭用エアコン1台で家中すみずみまで快適な温度を行き渡らせ、エアコンの風が苦手な人でも不快さを感じにくい微風で運転しています。高気密・高断熱を活かし、室内の温度差をほぼなくしているので、ヒートショック等を防ぐことにも繋がります。
※掲載がありませんでした。
SHIBA建築工房は、無垢材や塗り壁などの自然素材を用いた家づくりをおこなっている工務店です。耐震等級3の耐震性を有しており、耐力壁や構造計算などで地震に強い家づくりを手掛けています。また、パッシブデザインなどの自然の力を借りて過ごしやすい住環境を作り出すほか、全館空調で室内の温度を一定に保つことが可能なので、快適に過ごすことができるでしょう。
伊藤建設では、高断熱・高気密の住宅性能を活かして、床下冷暖房システムを搭載しています。床下にエアコンを1台設置することで室内の温度を一定にし、家中すみずみまで冷暖房することが可能です。室内の温度が一定になることから、夏場の熱中症や冬場のヒートショックなどの健康被害を防ぐことができ、快適に過ごすことができるでしょう。
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伊藤建設は、UA値0.3・C値0.3の性能を持つ、高断熱・高気密の家づくりをおこなっている工務店です。高断熱・高気密の住宅性能を活かし、床下冷暖房システムを導入することで室内の温度が一定になるといった、快適な住環境を提案しています。無垢材の床やゼオライトの塗り壁など、自然素材にこだわっている他、内装材・外装材もデザイン性に富んだ家づくりが可能です。また、耐震等級3の耐震性を有しています。
蓄熱式床暖房は、遠赤外線と輻射熱を使用して、フロア全体から室内を温めるシステムです。蓄熱式温水床暖房とも呼ばれており、エアコンなどのように風が発生することなく、排気や風でホコリなどを巻き上げる心配がなくなります。高気密・高断熱の住宅性能とあわせることで、室内の温度を一定に保つことができ、室内の温度差によるヒートショックを防ぎます。
吹き抜けなのに暖かい!冬の朝、起きたときの「さむっ」という感じが一切なく、躊躇なくベッドから出られます。吹き抜けのある家に住んでいる友人から「冬は家の中でもコートを着ている」と聞いていてちょっと心配だったのですが、まったく問題ありませんでした。
ジューテックホームは、高性能住宅を手掛けている工務店です。2×6工法・モノコック構造を採用して耐震性を確保している他、気密性・断熱性・遮熱性も考慮して家づくりをおこなっています。また、耐火性や遮音性にも期待できるでしょう。高気密・高断熱を活かした蓄熱式床暖房を採用しているので、家中すみずみまで快適な温度が広がります。
ジューテックホームの
蓄熱式床暖房の特徴を
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神奈川の地域区分は5地域・6地域・一部7地域となっています。HEAT20の基準値は、5地域のG1で0.48・G2で0.34・G3で0.23です。また、6地域のG1は0.56・G2は0.46・G3は0.26、7地域ではG1で0.56・G2で0.46・G3で0.26となります。神奈川の冬は、気温は沿岸部から内陸に向かって低下し、西部の山間部では0℃前後にまで冷え込みます。神奈川は豪雪地帯ではありませんが、室内の温度差によるヒートショックを防ぐためにも、HEAT20に対応した家づくりをおこないましょう。