家族が健康に暮らす住まいは素材だけでなく「室内の空気」にも注目をすることが大切。ここではGoogleで「高性能住宅 宮城」で検索をし、全館空調などの「健康のための設備や工法」を導入している住宅会社の中で上位5つの会社の特徴について紹介しています。(※2022年6月2日時点。随時更新予定)
YUCACOは、家庭用エアコン一台で、全館空調をおこなうシステムのことを指します。C値0.3・UA値0.28の断熱性・気密性を持ったあいホームの住宅性能を活かし、2階に空調室を設置して全熱交換型換気システムにすることで、室外からの空気を室内の温度に合わせて換気することが可能です。家中新鮮な空気循環し、均一な温度を保つことができるため、身体に優しい家となるでしょう。
選び抜かれた高性能の断熱材、丁寧に作り上げた外張り断熱・内充填断熱の2重断熱による高断熱・高気密の家は快適そのものです。
参照元:「あいホーム」https://aihome.biz/voice/voice211210-2
あいホームは、断熱性能を極限まで高めた極ZEHや、全館空調・コンパクト・平屋・二世帯・高品位など、住む人に合わせた商品プランを用意している工務店です。全館空調ではYUCACOを採用しており、エアコン一台で家中の温度を快適にし、全熱交換型換気システムによって新鮮な空気を循環させます。健康で心地よく過ごせる家づくりを手掛けています。
スモリの家が導入している全館空調(冷暖房換気)システムは、1〜2台の省エネ天井埋込エアコンと熱交換率90%の高効率熱交換システムで24時間換気・全館空調をおこなうシステムです。スモリの家オリジナルシステムとなっており、スモリ製の高気密・高断熱・ダブル換気システムの建物構造により、室内を一定の温度に保ち、快適に過ごすことができます。
熱が逃げないから、部屋やトイレ、洗面所も夏は涼しく冬は暖かいのもいいですね。
引用元:「スモリの家」https://www.sumori.jp/case/abe/
スモリの家は地元東北の木を使用し、健康で頑丈・快適に過ごせる家づくりを手掛けている工務店です。換気システムや全館空調、高断熱・高気密によって、ヒートショックなどのリスクを減らし、住みやすく身体に優しい住まいを目指します。また、塗壁なども使用しているので、シックハウス症候群を防ぐこともできます。
スモリの家の全館空調(冷暖房換気)システムの特徴を
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エアロテックは、全館空調システム・換気であり、深紫外線LEDとエキスパンド光触媒フィルター、新・UVクリーンユニットが搭載されているシステムです。室内の温度を一定に保つだけでなく、室内のホコリ・カビや化学物質・花粉・ウイルス・菌・悪臭などを除去することができます。また、室内ごとに温度を設定することができ、強い風が直接当たることがありません。
※掲載がありませんでした。
北洲ハウジングは、高断熱・高気密の高性能住宅を手掛ける工務店です。北洲ハウジングでは、ヒートショックを防ぐために室内の寒暖差を極力少なくし、床暖房や快適な風、全室暖房によって快適に過ごすことができる家づくりをしています。また、熱交換システムにより、常に清潔な空気の室内で過ごすことができるでしょう。
タカコウ・ハウスでは、全棟に太陽光と全館空調システムを標準搭載しています。全館空調システムはYUCACOシステムを使用し、室内の温度差をなくすことでヒートショックなどの被害を防ぎます。また、床暖房のように足元から暖かく、常に換気をしている状態なので、臭いがこもらず清潔な空気の中暮らすことが可能です。
※掲載がありませんでした。
タカコウ・ハウスは、高性能・ハイデザイン・低価格で全館空調の家づくりをおこなっている工務店です。HEAT20のG1レベルの家づくりを手掛けており、全棟ZEH標準対応仕様となっています。また、太陽光と全館空調システムが全棟標準搭載となっているため、身体にも環境にも、家計にも優しい家づくりをすることが可能です。
タカコウ・ハウスの
YUCACOの特徴を
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オクトハウジングでは、24時間換気システムの他に、全館空調システムを搭載しています。全館空調システムは、夏は屋根裏のエアコン一台で涼しい空気を上から下に送り、冬は1階床下のエアコン一台で暖かい空気を下から上に流しているので、部屋中を均一に快適な温度にすることが可能です。稼働するエアコンは一台なので、省エネにも繋がります。
※掲載がありませんでした。
オクトハウジングは、インダストリアルやカリフォルニアなど、アメリカンスタイルの家づくりをおこなっている工務店です。吹付け断熱やオール樹脂のLow-Eガラスを使用など断熱性・気密性を重視し、24時間換気システムや全館空調システムも搭載しています。また、耐震等級3設計であるため、耐震性も期待できるでしょう。
オクトハウジングの
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宮城県のHEAT20の数値は、4地域と一部3地域であることから、4地域の場合はG1で0.46、G2で0.34、G3で0.23です。3地域の場合はG1で0.38、G2で0.28、G3で0.20と、断熱基準が高い地域があります。宮城県は、東北地方の中でも比較的冬が温暖とされていますが、奥羽山脈西部では雪が多い地方がありますので、ヒートショックなどによる被害を防ぐためにも、地域に合った断熱性能の家づくりをしましょう。