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健康住宅を検討すべき人

このページでは、家がもたらす健康に関する危険性と、自然素材「健康住宅」に関するメリットを紹介しています。建てるべき人はどんな人なのか、気になる人は要チェックです。

自然素材を使った健康住宅に住むべき理由とは

不健康な家を作ってしまう原因

不健康な家を作ってしまう主な原因は「寒さ・カビ・日当たりの悪さ・喚起不足」などです。

不健康な家の代表として挙げられるのは西洋風の家。というのも、ヨーロッパでは、家にカビが生える・家に日が当たらない・夜眠れないなどといった症状に悩まされている人が大勢いるのです。

雨が多く湿度の高い気候や、あまり換気をしない風習の影響もあり、カビの生えた「不健康な家」が多いようです。その不衛生さによって、喉の乾燥・炎症に悩んでいる人は半数近く高くなると言われています。また、家に十分な日が当たらず、活力が湧かないという人も。家が原因で身体のだるさや睡眠不足に悩まされている人はたくさんいます。

日本も例外ではありません。昔の家より現代の家の方が不健康だと言われています。 原因はヨーロッパの家と同じく「ダニ・カビの発生」です。最近の住宅は断熱性・気密性の向上によって風通しは悪くなり、湿度も上がっている傾向にあります。ダニ・カビはアレルギーに繋がるため、不健康状態を招くのです。

質の高い睡眠や生活を求めるなら、健康を第一に住宅建築を考えていくことが大切です。

家に潜むアレルゲン

家の中には「ダニ類」「昆虫類」「カビ類」といった大きく分けて3つのアレルゲンが潜んでいると言われています。

家の中に数種類いる「ダニ類」は、気温25度、湿度70%以上の場所に繁殖。条件の整った繊維の隙間に発生することが多いといわれています。

「小型昆虫」は、室内での発生率が非常に高いアレルゲン。特に「チャテムシ」「タバコシバンムシ」は良く見られる昆虫です。死骸もアレルゲンとなるため、見つけたら早めに対処しましょう。

「カビ類」もアレルゲンになります。「酵母菌(コウジカビ)」をはじめ、良いイメージの菌でも、実はアレルゲンということがあるので気をつけましょう。

アレルゲンのない家にするためには「掃除」が必要不可欠です。布団は干してから掃除機をかけるとダニが落ちやすくなります。

アレルギーを家づくりで改善

アトピー

顔が赤くなったり、ぶつぶつができたりと辛い症状が現れるアトピー。食べ物が原因だと思いがちですが、ほかにもさまざまな原因があるんです。

家具・建材・日用品の化合物によって体調が悪くなる「シックハウス症候群」が原因のケースもありますし、ほこりに潜んでいるダニが原因でかゆみが発症するケースもあります。

対策としては、シックハウス症候群対策済みの家に住むこと。空気の循環が良く、湿気の少ないシックハウス症候群対策の家は、ダニやカビの発生を防げます。

喘息

喘息の原因はハウスダスト・タバコ・汚れた空気・ダニやカビなどさまざまです。1つだけではなく、複数の誘因が重なって発生する場合もあります。喘息は気道が敏感になるため、空気中の小さなほこりを吸っただけでも咳をしてしまいます。

対策として、「掃除がしやすい間取り」「換気が行き届く間取り」を前提に家づくりすると良いでしょう。

花粉症

日本人に多い花粉症。主な原因は「ひのきやスギ」の花粉です。家づくりをする際に確認したいのは、風向きから見て花粉が侵入しにくい作りになっているかどうか。見逃しがちな換気扇は、花粉を防止できる高性能なフィルターがあるとベストです。

化学物質過敏症とは

化学物質過敏症は、化学物質との接触で体に表れる症状のことを言います。また、以前使用した化学物質に再接触したときに発症することもあるようです。

症状は頭痛・不眠・イライラ・全身の倦怠感など、タイミングによって人それぞれ。症状が軽い場合は、体の疲れや風邪として表れることもあります。日常的によく起こりやすい症状がほとんどのため、つい見逃されていることが多いのも特徴です。

原因となっている化学物質「揮発性有機化合物」は、溶剤や燃料に必要不可欠な物質なため、建築をはじめ、多くの場面で使用されています。

初めは1種類の物質にだけ反応していたはずが、いつの間にか多くの化学物質に反応するようになっていた場合は「多種類化学物質過敏症」の可能性もアリ。いくつもの物質に反応してしまうため、頭痛や倦怠感などの症状が出やすくなるのが特徴です。

自然素材の家で健康な体に

健康と深い結びつきのある「家づくり」。現代は、健康に大きな影響を及ぼす住宅の大切さがまだ浸透していません。

室内の寒暖差が激しいと、血圧の変動で脳卒中や心筋梗塞など命に関わる危険性を引き起こす場合があります。また、室内に発生するカビやダニといったハウスダストが原因でアレルギー体質になることも。断熱材や板材など、新しく開発された建築の材料である新建材ではなく、自然素材を選ぶことで室内の湿度は適切に保たれます。

また、自然素材には家中の空気を綺麗にする効果もあるようです。「自然素材の家に住んでから、ハウスダストによるアレルギー症状が治まった」という方もいます。最近は「自然素材の家を作っていると公言しているメーカー」が少しずつ増えているようですが、一部分にしか使用していない場合もあるので、依頼する前に問い合わせてみることをおすすめします。

長い期間を共にする家だからこそ、毎日の暮らしで自然治癒力を高められる「自然素材の家」を建ててみてはいかがでしょうか。

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